鶴岡商工会議所

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TOP > 経営支援に関する事業 > 経営改善・発達支援(令和3年度事業評価)

経営改善・発達支援

経営発達支援計画 令和3年度事業実施報告並びに事業評価について

事業評価委員会の開催

日 時 令和4年7月14日(木) 午前10時〜11時30分
会 場 鶴岡商工会議所 会議室
出席者 評価委員 4名、事務局 6名(専務理事、経営支援課)

令和3年度 鶴岡商工会議所 経営発達支援計画(第2期)実施報告書

事業評価

1.地域の経済動向調査に関すること
  • 目標値はクリアしており評価できる。調査結果を会議所の施策や行政など関係団体への提言に繋げていただきたい。
  • 調査事業については、時点比較を行うためには継続性が重視されるが、一方でその時々に発生している経済事象の影響等を判断するための調査も重要。調査結果に基づく行政への政策提言にも期待したい。
2.需要動向調査に関すること
  • 需要動向(マーケットイン)を業種別に把握し、事業計画策定の実施企業数を増やして頂きたい。
  • 非対面(web)ビジネスマッチングツール(コンテンツなど)の活用を検討しては如何か。
  • コロナの影響により代替事業での調査を実施したことは評価できるが、アンケートの回収数が多くならないと、結果を分析できない。アンケートの回収率を上げるために、割引や抽選など、回答者にインセンティブを付与することも考えてはどうか。
  • 課題・改善策に記載のとおり、調査事業は調査目的・対象を明確にしないと十分な調査結果が得られないと思う。アンケート調査では限界があるかもしれない。ペルソナのインタビューの方が効果的では。
3.経営状況の分析に関すること
  • 【BIZミル】を活用することで、当初の課題であった分析手法を標準化できるようになったことは評価できる。今後、データを蓄積し、支援での活用について期待。入力した結果の説明だけではなく、事業者が、自身の数値に興味を持って自ら継続して活用できるよう、指導の仕方も工夫しながら、指導員同士で共有してほしい。
  • 小規模事業者に対する経営支援は商工会議所の基本的な機能の一つ。小規模事業者が自らの経営を客観的に捉え、課題を見極め、先手先手で対応策を講じられるよう、きめ細かな支援をお願いしたい。
  • 経営分析は様々な捉え方があると思う。単に財務諸表等を分析するのもあれば、将来の経営計画づくりのために目標利益を定め、売上目標、販売計画に落とし込んでいくのも経営分析といえる。地域事業者には是非とも後者の取組をしていただくよう努めていただきたい。
  • 年に1,2回のセミナー等ではなく、実践会、研究会等により気運の醸成を図るのはどうか。
4.事業計画策定支援に関すること
  • 補助金など行政からの支援を受けるためには計画策定が不可欠。小規模事業者が必要な支援を受けられるよう、きめ細かな支援をお願いしたい。
  • 事業計画策定に対する支援は、商工会議所の重要な経営支援事業。ただ、事業計画策定は、事業者にとって補助金獲得に係る一過性のものになってはいないか気になるところだ。
  • 今後さらなる課題として、事業承継支援に関して何らかの工夫が必要。
5.事業計画策定後の実施支援に関すること
  • 成功事例(補助金活用やビジネスマッチングなどソリューションに繋がるもの)をweb上で発信し、ステップアップに繋げる。人材確保やCIへの取り組みにも支援願う。
  • 小規模事業者が時間や労力を費やして折角策定した計画が円滑に実行されるよう、定期的なフォローアップをお願いしたい。
6.新たな需要の開拓に寄与する事業に関すること
  • ビジネスマッチングツール(利用可能なweb上のコンテンツ)の積極的な活用を検討いただきたい。
  • 会員事業所のニーズに即した事業展開を期待。
  • 事業に取り組む参加者が少ない。販路拡大を積極的に。利用者があれば、効果があがる。
7.経営指導員等の資質向上等に関すること、他の支援機関との連携を通じた支援ノウハウ等の情報交換
  • コロナ禍の中でのオンライン受講の活用を継続していただきたい。専門家との連携強化が重要。
  • 小規模事業者に対して的確な助言等を行う上で、支援スキルの習得、各種施策に関する情報収集など自ら資質向上に努める姿勢が大事である。
  • 職員各々で経営支援に係る専門性やスキルアップに取り組んでいることは評価できるが、所内で評価する仕組みづくりがほしい。また、経営支援のどの分野の専門性を高めたらよいのか、組織として明確にして計画的な研修制度等の取組が必要。
  • 経営支援のあり方、ビジネスのトレンドをテーマにした意見交換会・勉強会があってもよい。